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『新しい秘書って…私は聞いてない』
ソンヤ
『そうでしょうね。美来さんは今朝やめられましたから』
『なんでやめたのよ…私になんの断りもなしに』
ソンヤは私に近づき、
耳元でささやく。
ソンヤ
『社長が彼女を追いつめたのでは…?(笑)』
軽く微笑みながら、私を見つめる
『あなたなにを知っ…(チュッ』
唇をふさがれた。
身動きがとれなくなる私
ソンヤ
『社長は少し前まで高校生だったんですよね?…経験ないのですか?』
『バカにしないでよ!!新しくきたくせに社長に生意気すぎる。クビにしたっていいのよ?』
すると、彼はまた微笑みながら
ソンヤ
『あなたに…私をクビになどできるはずがないのです』
その目は自信に満ち溢れていた
恐ろしいほどに…
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