第1話

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『新しい秘書って…私は聞いてない』 ソンヤ 『そうでしょうね。美来さんは今朝やめられましたから』 『なんでやめたのよ…私になんの断りもなしに』 ソンヤは私に近づき、 耳元でささやく。 ソンヤ 『社長が彼女を追いつめたのでは…?(笑)』 軽く微笑みながら、私を見つめる 『あなたなにを知っ…(チュッ』 唇をふさがれた。 身動きがとれなくなる私 ソンヤ 『社長は少し前まで高校生だったんですよね?…経験ないのですか?』 『バカにしないでよ!!新しくきたくせに社長に生意気すぎる。クビにしたっていいのよ?』 すると、彼はまた微笑みながら ソンヤ 『あなたに…私をクビになどできるはずがないのです』 その目は自信に満ち溢れていた 恐ろしいほどに…
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