目覚める時

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琢磨・ディケイド 『ある人から、ね。俺の名前は桂木琢磨。それよりもあまりゆっくりしてられないよ。ヤツらのリーダーが一緒にいた女の子を連れ去った』 優也 『そ、そうだ!俺、乙葉を助けないと!………………………琢磨さん、無理を承知でお願いします。乙葉を助けるのを手伝って貰えませんか?』 優也は再び頭を下げる 琢磨・ディケイド 『その必要はないよ。君は乙葉って女の子を助けたいんだろ?だから、君にこれを渡しておく。』 琢磨はバイクからもう一つのベルトを取り出し、優也に渡した。 優也 『これは………?』 琢磨・ディケイド 『これはディメンションドライバー。俺のディケイドドライバーと同じく、仮面ライダーに変身するアイテムだ。君の大切な人を守りたいって願いに共鳴したんだ。俺はこれを君に渡すためにここへ来たんだ。』 優也 『俺が…………仮面ライダーに………』 琢磨・ディケイド 『君なら大丈夫!俺が、保証するよ』
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