桜の花びら散る頃に

3/11
前へ
/40ページ
次へ
ある日(これが運命の始まりはじまり) ドン! 「うわっ!あ!!ごめんなさい!!!」 背の高い高い男の子にぶつかってしまいましたとさ。 「あ、いや、大丈夫?」 「大丈夫!ごめん本当に!」 「よかった。じゃ、」 これが始まり。 彼の名は高井駿太くん 同じクラスの委員長 そして7月 学園祭。 「なる!お前仮装決定なー」 誰かのこの一言で距離は縮まることになる 私がやった仮装はゆるキャラ。 仮装とは、委員長とあと2人誰かがでて、わちゃわちゃやるってゆう企画。 全校生徒がここで盛り上がるため、人気の企画だ。 なぜ三年間の最後の学園祭で仮装に…しかもゆるキャラ…しかも私は某非公式キャラふ○っしー… 泣きたい。 彼氏出来ないの決定だ。 中途半端にはできない性格で恥を捨ててもやるから。笑 本番当日 「ふ○っしー大丈夫?笑」 「だいじょぶなっしー!笑 ……緊張するけどね!普通に笑」 前は見えるけど委員長の顔は見えないんだ、背が高すぎるから。 「俺も緊張する笑 なんで俺このキャラなの?これなに笑」 「似合ってるよ?笑」 「馬鹿にすんなー笑」 委員長のキャラはTOKYO都のにし○くん ちなみにもう1人のやつはアノ県のオカザ○もん もうなんか…ギャグでしかない。 「次は!!3年B組ィ!!」 ~♪ふ○っしーの曲がかかる 「行くか。笑」 「頑張るなっしー!!笑」 ・ ・ ・ 会場は爆笑の渦。 見事私のクラスは成功。 私の体は筋肉痛になりました。
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加