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ある日(これが運命の始まりはじまり)
ドン!
「うわっ!あ!!ごめんなさい!!!」
背の高い高い男の子にぶつかってしまいましたとさ。
「あ、いや、大丈夫?」
「大丈夫!ごめん本当に!」
「よかった。じゃ、」
これが始まり。
彼の名は高井駿太くん
同じクラスの委員長
そして7月
学園祭。
「なる!お前仮装決定なー」
誰かのこの一言で距離は縮まることになる
私がやった仮装はゆるキャラ。
仮装とは、委員長とあと2人誰かがでて、わちゃわちゃやるってゆう企画。
全校生徒がここで盛り上がるため、人気の企画だ。
なぜ三年間の最後の学園祭で仮装に…しかもゆるキャラ…しかも私は某非公式キャラふ○っしー…
泣きたい。
彼氏出来ないの決定だ。
中途半端にはできない性格で恥を捨ててもやるから。笑
本番当日
「ふ○っしー大丈夫?笑」
「だいじょぶなっしー!笑
……緊張するけどね!普通に笑」
前は見えるけど委員長の顔は見えないんだ、背が高すぎるから。
「俺も緊張する笑
なんで俺このキャラなの?これなに笑」
「似合ってるよ?笑」
「馬鹿にすんなー笑」
委員長のキャラはTOKYO都のにし○くん
ちなみにもう1人のやつはアノ県のオカザ○もん
もうなんか…ギャグでしかない。
「次は!!3年B組ィ!!」
~♪ふ○っしーの曲がかかる
「行くか。笑」
「頑張るなっしー!!笑」
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会場は爆笑の渦。
見事私のクラスは成功。
私の体は筋肉痛になりました。
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