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「お、お嬢ちゃん!?一体何を…!!」
男は温泉にはめようとするミルカを前に声を裏返してしまう。
「あはっ♪目を覚ましたんだ。僕を見て♪綺麗だろ??」
ミルカは殻を破った自分の身体を男に見せつける。
「ぐ…ぐへへへっ♪」
男はミルカを前に取り憑かれていないにも関わらず自分の欲望と言うナイトメアに取り憑かれてしまいミルカを味わってしまう。
(僕が一体何をしようとしてたんだか思い出せないが関係無え…ただ、僕が言える確かな事は、次にてめえの薄汚れた欲望を受け入れる時は、僕はただ、アヘアヘするだろうと言うことだけだぜ…来やがれ…キモオヤジ…)
ミルカはその自分の心の言葉の通り、男の欲望を受け入れてアヘアヘしていた。
その時だった。
ミルカとキモオヤジがアヘアヘしようとしているその時に、黒い影が姿を現しはじめたのだ。
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