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「オラオラオラオラオラオラ!!!」
父親はゲロトルートに対し、一秒で数十発もの拳を撃ち放ち、ついにゲロトルートを退治した。
「お父さん…」
ミルカはゲロトルートを倒した父親に対し尊敬の眼差しを向けた。
「ど、どうしたんだい?ミルカ…?」
ゲロトルートを倒した後、いつもの頼り無さげな父親に戻るもミルカにはその父親がいつもよりも大きく見えたのは言うまでもない。
そしてミルカは心の中で誓った。
僕もお父さんのように女の子を守れる立派な男にならないといけない!
これからは習い事も逃げずに頑張らなきゃ!
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