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「とんでも無い変態だ、あんたの本性、クラスにバラしたらみんなどんな反応するかなあ?」
東馬はミルカに脅しをかける。
「な、何だよ?君は僕に何の恨みがあるんだよ!?」
ミルカは何故か脅しをかけてくる東馬に聞いてきた。
「俺を[こんな奴]呼ばわりしたからだよ!助けた恩も忘れやがって!」
東馬は声を荒げた。
怯み後ろへ引き下がるミルカ。
いつになく鼓動が激しく鳴り響く。
(何こんな奴にビビってるんだ!相手は小学生だ!しっかりしろ拓広!!)
ミルカは自分に言い聞かせる。
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