4月 新エッセイ再開

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読書感想文です。 書名 ニートな僕とキュートな彼女 著者 わかつきめぐみ 内容 近未来、結婚するひとが少なくなった日本は、政府挙げての婚活に乗り出していた。 雅矢は大学を卒業しても、就職できないでいた。 することと言えば、公団住宅に備わっているホームセントラルセンターに拠るこの住宅のコントロールをする彼女と話しをする事だけだった。入居する時に、妙に詳細なデータ入力をすることを除けば。 そんな雅矢とまーくんと名付けたホーム管理コンピューターとの生活とその結末は如何に! まーくんと彼女なんて一気に身みじかにかんじる。 元のペンネームはマークン幸だったから! 爽やかなSF短編小説だった。 東京創元社刊行
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