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修一「そろそろ星空を見に行くか?」
愛「そうだね。葉月の体力も心配だし。」
私「気にしないで?楽しく過ごそう?」
愛「そうだったね!行こう!」
修一が車いすを途中まで押してくれて、
そこからはおんぶして山を登ってくれた。
芝生だ・・。
修一「寝転んでみな?」
私「キレイ・・・・。」
愛「星が降ってきそうだよね?」
私「うん・・・・。」
愛「前に来た時はね、葉月のお願い聞いたよ?」
私「なんてお願いしてた?」
愛「三人で長く一緒にいられますようにと、
命がある限り幸せにすごしたいだったかな。」
愛は泣きながら教えてくれた・・。
修一「愛、楽しく過ごすんだろ?」
愛「目にゴミが入っただけだもん!」
修一「そうか・・。」
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