初代天皇の事を何故教科書に載せないのか?

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まず疑問に思ったのは初代天皇が誰なのか教科書に載っていない事です。 歴史的に天皇とは日本の君主であり、日本国憲法では日本の象徴であり、日本国民統合の象徴です。 じゃあ、天皇とはいつ出来たのでしょうか? 学校の教科書で最初に出てくる天皇は推古天皇です。 なので僕と同世代の多くは 「初代天皇は推古天皇だ。」 と答える人が多いと思います。 僕は日本の初代天皇は誰かという質問を何人かの友達にすると「分からない」や「推古天皇」と言う人が多かったです。 驚いたのは「卑弥呼が初代天皇だ。」いう人が何人かいたことです。 まず卑弥呼は天皇ではないw 結局、初代天皇が誰か答えれる人は1人も居ませんでした。 初代天皇は「神武天皇」です。 何故、神武天皇の名前を教科書で教えないのか!? 神武天皇は古事記では137歳で亡くなったとされ日本書紀では127歳で亡くなったとされています。などの神武天皇に関する記述が真実かどうか疑わしいものも多いです。だからと言って教科書に載せないのはどうかと僕は思います。 せめて、「初代天皇は神武天皇とされている。」という記述くらい教科書に載せてもいいのではないか!?
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