登場人物紹介1

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ケイト・エフロン 女性22歳 階級 少尉 所属 米陸軍第100戦術機甲大隊第1中隊 第15小隊 リカオン小隊 コールサイン「リカオン3」 ポジション 砲撃支援及び制圧支援 ジョージア州オーガスタ出身のロシア系アメリカ人。小隊の最年長者でおっとりとした性格で少し抜けた所もあるが、よく気配りができ聞き上手なのでよく隊員達の悩み事や人間関係の相談を受ける事が多くそれらに的確なアドバイスを与える為に隊の潤滑油として小隊長を始め皆から信頼されている。 しかし他人の話はよく聞くが自身の話あまり話したがらず詳しいプロフィールや昔の事などを聞かれるとお茶を濁して逃げたりする所がある。衛士としての腕前はエース級とまではいかないまでも安定した技量を持ち特に状況把握と支援能力はずば抜けて高い。 (※ケイトの正体は1993年、アメリカ陸軍特殊戦術機部隊が北欧ロヴァニエミハイヴ近郊から極秘理に回収してきた“オルタネイティブ第3次計画”の人工ESP発現体の亡骸からDNAマップを取りだしそれを基に産み出されたデザイン・チャイルド。遺伝子調整の段階で期待度された程の高いESP能力は発現出来ないと発覚したものの代わりに高い戦闘能力とずば抜けた戦術機適正、それと人間離れしたG耐性を与えられている。存在そのものがトップ・シークレットであるが様々な政治的思惑によりオーガスタにある国防総省直轄の研究所から第100戦術機甲大隊に貸与されている。)
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