第3話 卒業

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数分してクラスの生徒が教室に戻ってきた。 「あ~みらい~ 」 気づいたえりが後ろから抱きついてきた。 「学校きてたんだね!具合大丈夫?心配だったよー」 心配そうに首をかしげるえり。 「ごめん~。ちょっと具合悪かったから。でも、もう大丈夫よ 」 えりは安心すると 自分の席に戻って行った。 すると、トントン。後ろから肩をたたかれ 振り向くと ひろくんがいた。 「あ、おはよー!どうしたの?」 凄く暗い顔をしてるからなにがあったのかと驚いた。 すると話があるって 二人でそっと教室をぬけた。
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