第3話 卒業

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家に戻るとお母さんが、 あれ?学校はー? と声をかけてきた。 そんな言葉もきこえなかったように 部屋に入りベットにもぐりこんだ。 まだ頭が真っ白で混乱してる… なんであの時すぐに返事がでなかったんだろう。 なんで今も答えがないんだろう。 涙がこみ上げてきた。 もう分からないよ。。 気づくと寝ていて起きたら夜になっていた。 体が怠い。 熱を計ると38度もあった。 お母さんに卒業式前なんだからゆっくり寝て 早くなおしなさいね。 と言われ薬を飲んで 何も考えないように 何もなかったように眠った。
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