第一章 ~旅立ちの光~

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西暦2019年 日本はついに超少子化高齢化社会になってしまった。それにより、 日本の産業レベルは昭和後期に比べると恐ろしいぐらい減少していた日本では産業の空洞化が進み、 日本の失業率はバカみたいに高くなった。 そんな状態が1年続いた。そんな時だった。日本海で、大量のレアメタルが見つかったのは…しかも、このレアメタルは今までに類をみないタイプの物だった。このレアメタルを使えば今までのコンピュータの性能を格段に上げることもできる。そして、このレアメタルの特徴は、ある一定の電圧をを浴びせると、完全にレーダーに映らなくなるのだ… これだけでも、日本政府は大喜びだったが、さらに大量の石油に、鉄鉱石、ボーキサイトまで見つかった。これ等は尖閣諸島で採れたものだ。 尖閣諸島は半年前にあった、尖閣諸島戦争で他国とケジメがついた。日本は少々の犠牲で勝ったのだ。それも、あのレアメタルのおかげだった。戦争のおかげさまで日本は賠償金をたんまりいただき、尖閣諸島も手に入れた。 だが、そのレアメタルを色んな国が狙っていた。特に、あの、アメリカさんや、北の北朝鮮、中国や 戦争で勝った韓国さんとか… その他にも色んな国が狙っていた。それに、政府は戦争で勝ったが日本の自衛隊もまだまだと言うので、軍備も整えていた。護衛艦の改造、新設計のヘリ空母に潜水艦、新たな装備の開発などなど、したせいで、他国から日本を警戒していた。他国は日帝が復活するかもしれないと…他国も軍備を整えて、国際状況がけっこうピリピリしてい。 まあそれでも金もそろい、資源もそろっただが足りない物があった。
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