0人が本棚に入れています
本棚に追加
君を愛さなければならなかった理由
いくつもの夜に流した涙の数と
手首を切ることで目醒めさせた僕を
数えたらきりがないくらいの口づけ
それでもまだ足りないくらいの幸せを
届けるために両手を翼に見立てて
抱きしめよう壊れるくらい強く痛く
見たかった夢は今現実になってきて
信じれないほどの安らぎを唯一与える
こんな僕を愛してくれてありがとう
なかなか言えない言葉が喉につかえて
だからかすれた声で歌う愛の歌
きっと届いてるはずと叫ぶ気持ち
その小さな体であふれるくらい感じて
無口な僕が唯一力強く叫べる瞬間を
聞き逃さずに涙を流してくれないか
僕はそれで美しい華となり咲き誇れるから
最初のコメントを投稿しよう!