プロローグ

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「あれからもうすぐ1年も経つのか……」 他に誰もいない麻雀部の部室で1人そう小さく呟く少年…… 棚にあるトロフィーや雀卓を眺めて感傷に浸っていると、一冊のノートを見つける。 「懐かしいな、ここから始まったんだっけ……」 少年はそう呟きながらノートを手に取ると、ページを少しずつめくっていくのだった……
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