288人が本棚に入れています
本棚に追加
それに戸惑ったのか、茜も一回動きを止める。空は茜が止まったのを見ると紅茶を味わいながら一言だけこう言う。
「……茜ちゃん、紅茶って凄く熱いの
……だから、悪ふざけしたら危ないんだよ……火傷したらどうするの?」
この一言でついに茜の沸点は最大に達した……
「そ~~ら~~!!
あんたなんかこうしてやる!!」
茜はそう言うと空の頬を掴みそのまま強くつねりだす
「……あわわ、やめて
……ほ、ほっぺがちぎれる」
最初のコメントを投稿しよう!