飛脚屋三吉

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時代は江戸、寺子屋を卒業した一人の若者が社会に出ようとしていた。まだ内定ももらってない。リクルート袴を羽織り毎日毎日、会社の廻りをしていた「はぁ~おらは何がしたいんだ」三吉はいつも自分に問い掛けていた。背中の家門もなぜかゆがんで見えた。袴も色褪せた頃・・
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