第1話

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ねえ、確かに貴方はあの頃傍にいたよね。 どんな未来が待ってようと二人ならどうにかなるなんて、笑えるくらい子供な事を思ってたよ。 私達に未来何て最初から無かったよね。 全部分かっていたけれど、私には貴方が必要だった。 あの時、私は確かに愛を知った。 _
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