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白兎⇒外界 百花⇒朱館2階の螺旋階段付近ベンチにて
(外界であるかたと話している百花とそれを代筆している白兎)
白兎「百花さん,もうそろそろ代わってくれへんか?」(急に百花へ回線を繋ぎ話しかける)
百花「え!?あ…いや,そのままでていて」(若干涙声)
白兎「…百花さん。もしかして,今泣いてます?」(気づく)
百花「Σ(・ω・;|||ビクッ い,いえ…。そんな事はないけど…?」(タジタジ)
白兎「(。-∀-)ニヤ いやいやいや,百花さん泣いてはるやろっ まさか…泣き顔みられとぉないから代わらないわけじゃないですよね」
百花「汗 ━(il`・ω・´;) ━タラァァ~ン 白兎…貴方,意外と鋭いのね…」(ボソッと)
白兎「おっ 今,泣いてはること自分で認めたやろ!やっぱりあたってはったんやね」(ニヤニヤ)
百花「( ゚д゚)ハッ! い,今のは間違いで!!!」
星也「百花?どうかしたの?」(上の階から下りてくる)
白兎・百花「星也(さん)!!!」
星也「ん?今,白兎が出ているの?ところで…。どうして百花が泣いているのかな?」(黒笑で)
白兎「(しもうた!!星也さんがでてこらはったら…:(;゙゚'ω゚'):)い,いやっ なんでもあらへんで!?」(タジタジ)
星也「なんでもなくは無いだろう?」(より一層にっこりと黒笑)
百花・白兎「(マジギレ!!!)」
百花「ち,違うの星也!これは,感動して…!!!」
星也「感動…?」
白兎「(百花さんナイスや!!)そ,そや!!今わいが代筆して,ある人と百花さんが会話しとってな!!」
星也「へぇ…。白兎,君は気づいていないみたいだから教えておくね?」
白兎・百花「…?(((;゚Д゚)))ドキドキ」(不安)
星也「君,まだ回線繋ぐ事に慣れていないから…」
星也「百花と繋いだとき,間違えて僕にも繋いじゃったんだよ…?」(満面の黒笑)
白兎・百花「(◎-◎;)!!」
星也「つまり,今までの会話,全て筒抜けってこと」
白兎「そなら…今まで聞いてきた理由は…」
星也「正直に話したら,許そうと思っていたんだけどね。…百花をいじめた罪,償ってもらうよ」
白兎「いややああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」(絶叫)
百花「(白兎…。かわいそうに…)」(と思いながら微笑)
星也「百花,君もだよ。僕以外にいじられるなんて…もう一度,愛を確かめ合おうか」(にっこりと)
百花「え!?ていうか,最後!!卑猥な発言が聞こえたんだけど!!!」(真っ赤になって)
星也「クスクス 今夜が楽しみだね?」
百花・白兎「(死んだ…)」(ガックシ)
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