JAM
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曲が終わった後、疲労感とは違う脱力感に襲われる。 指先が震えていることに気づき、思わず苦笑いした。 「俺で、決まりだろ?」 にやりと、勝ち誇った表情のリヒトに何も言えず、 ”クラウト”は、彗星のごとく現れたダイヤの原石 に向かって鋭く舌打ちをした後、 無言でピックをポケットに突っ込んで、 その場を後にした。
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