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そう呟いた私を、目を丸くして眺めた後、
「ぶほ!!」と噴出した。
「なに言ってんの?アヤカ、
既に泊まってっし。超ウケんだけど。」
あはははと笑うミカに、慌ててたずねる。
「え?そうなの??」
笑いを堪えながら、ミカが語りだす。
「確かにさー。やることやってさよならっていう時も、あるけどさ。
リピの相手とかだと、
一緒にお泊りってのは結構あるかな。
って私の場合だから、他の人は知らないけどさぁ」
「信頼って生まれるものなんだね。
なんか、寝ている間に逃げられたりとかさ、
お財布盗まれたりとか、
そういう裏切りってあるのかと思った」
「人によるかな、会って変なヤツだったら、即行で逃げるし」
「逃げたりすんの?」
「ま、そんなトラブルに当たった事今まで無いけどさ、
会う前に見た目やば過ぎて、帰ったりすることもあるしさ」
「...そうなんだ」
「てか、売りについて聞いてきたの初めてだね。」
ミカの指摘に、愕いた。
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