別れ

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昼食後はいつものように、 柊哉と読書を楽しんだ。 父「麗華?」 私「パパ?!」 父「話があるから来なさい。」 私「わかったわ・・。」 柊哉「大丈夫か?」 私「ええ・・。」 私はパパの部屋に向かった。 父「柊哉君とは上手くやってるみたいだな?」 私「柊哉は私の大切な人なの!」 父「メイドから聞いてるさ。」 私「柊哉は悪くないの!私が勝手に好きになっただけ!」 父「そうだとしても、執事としてここに居させるわけにはいかない。」 私「柊哉はクビって事・・?」 父「言い方を悪くすればそうだな・・。」 私「そんな・・。」 父「わかってくれ。」 私は頭の中は真っ白にになってしまった。 父「柊哉君を呼んで来てくれ。」 私「はい・・。」 私は柊哉を呼びに行った。
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