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執事「何かお手伝いする事はありますか?」
私「お茶でも淹れてくれるかしら?」
執事「はい。紅茶でよろしいですか?」
私「ええ。」
執事「では、淹れてきますね。」
そう言って部屋を出て行った。
紅茶って淹れるの難しいんだから。
不味かったら速攻クビにしてやるわ。
しばらくしたら戻ってきた。
コンコン
執事「紅茶淹れてきました。」
私「入っていいわよ。」
執事「どうぞ。」
私は一口飲んでみた。
美味しい・・。
執事「お味の方はどうですか?」
私「お・・美味しいわ・・。」
執事「ありがとうございます。」
またうっすらとした笑顔で言ってる。
この笑顔が憎たらしいけど、嫌いじゃない・・。
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