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私は何かとついてない人生を
おくってきたの
小・中と立て続けにいじめにあってー
親とは毎日喧嘩してー
彼氏には何度も裏切られー
家にも学校にも居場所がない。
でも、自分の決めた高校で私はようやく居場所を見つけた
ガラガラッ
『教室はさすが、あったかい』
?
『外寒すぎるw』
心友の七海にも出会ったからだ。
『あ、今日1時間目数学』
七海
『うわっ、最悪。』
『うん』
私はこれで満足していた
そんな最中…
『なに話って』
母
『しばらくあたし家あけるから』
『は?どこにいくの』
母
『いちいち言う必要ないでしょ?お金は置いてくから』
『そんな自分勝手だよ!!』
母
『うるさいわよ!!』
無理やり家をでていく
『お母さん!!』
バタン!
私はすぐに七海に連絡をした
七海
『えっ!?どういうこと!?』
『お金だけおいてった』
七海
『それは困ったね…』
七海の家と距離があるため、
どうにもできない
『とりま、仕方ないから頑張るわ』
七海
『なんかあったらいって?すぐいく』
そういってくれる優しさに
泣きそうになる
『ありがとう』
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