プロローグ

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プロローグ

-朝- 「ん… ふぁ~… 朝か…面倒くさいな~学校行きたくないな~っと言っても受験あるからな~休んだら休んだで先生の呼び出しがくるからな~…」 とぶつぶつ言っているのはそう…この俺【菊門 将道(きくもん まさゆき)】 普通のありふれた面倒くさがりな中学三年 この冬の時期はそれはそれは受験生達の大変な時期なんです 俺は別に高校行こうかは決まってないし改めて言うとどうでもいいんです だけど学校行かないと…そう…先生いや先生がうるさいんです!  と色々言いながら制服を着て飯食って家に出てLet's go! 学校着くまで腕を広げ飛行機みたいに飛ぶぞ~ 菊門「ブーーーーン⊂( ^ω^)⊃」 -数分後- 菊門「着いた着いた飛行機の真似なんてろくなことなかった!痛い目で見られるしさ!」 ???「あらそれは大変だったのね」 菊門「あぁ大変だったぜ?後少しで精神や…え?」 菊門(誰なんだ?後ろにも左右に横みても誰も居ない!幽霊か!怖ぇ!) ???「いきなり黙り込んでどうしたのかしら? おーい聞こえてるぅ~?」 菊門「誰だ?前に現れろ!」 ???「あなたの真上に居るわよ?」 菊門「え? なっ…?!」 そこには紫の服が似合う金髪の女性が裂け目みたいな空間でこちらを覗いていた 菊門「一体誰なんだ!てか怖いわ!」 ???「私?私は八雲 紫よ♪」 菊門「八雲…紫?お前は一体なにも「妖怪よ♪」即答かよ…」 八雲「で…あなたの名前は?」 菊門「俺の名前は菊門 将道だ…」 八雲「そう…将道ね あなたを幻想郷に招待するわ♪」 菊門「え?急展開過ぎ…つか幻想…ってうわぁぁぁぁぁ!!」 そのまま俺は真っ逆様に落ちた…予期せぬ不運よ…
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