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日本の歴史に話を戻そう。
卑弥呼は、『自分が美しく無くなった』と感じた時点で突如退陣。
リーダーが不在となった日本は、あちらこちらに国が乱立し、混乱を極めた(戦国時代)。
サッカー、野球、カバディ、セパタクローなどで各大名が凌ぎを削る中、
特に大きな勢力として台頭したのが長嶋茂雄を擁する野球チーム読売ジャイアンツである。
読売ジャイアンツは長きにわたり他チームを圧倒、大阪タイガースや産経アトムズ、阪急ブレーブスや、南海ホークス、毎日セネターズや太洋ホエールズ、国鉄スワローズといった他大名を片っ端から制圧(またはバックにいる巨大新聞社の金にものを言わせて引き抜き)、
川上哲治監督のV9をきっかけに世界進出し、ついに2006年、
アジアチャンピオンとなった。(後の大東亜共栄圏)
これに難色を示したのがアメリカやイギリス、スペイン、中国で、
アメリカは読売ジャイアンツからやたらとメジャーリーグに戦力を引き抜き始めた(ABCD包囲網)。松井や上原はその代表である。
これを日本のNPB(日本プロ野球機構)は不服だと猛反発、日米安全保障条約を破棄して、
ひそかに対米戦争の準備を始めた(御前会議)。
するとアメリカメジャーリーグは有能な外人の輸出を禁止(対日輸出禁止令)、
この煽りをモロに受けた阪神タイガース(フォード、フォッサム、メンチ、ジャンなど)は、
即時対米開戦を要求、
春先のエース井川の流出を最後通牒として、
東京ドームでヤンキースを奇襲した。
これが、第一次世界大戦(第一回WBC)である。
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