ジャパンの歴史は爆発だ!

5/10
前へ
/10ページ
次へ
この時代の段階で欠かせないのが文化であるが、 紫式部の発刊した週刊誌『源氏物語』は発行部数60000000000000000万部を超える超人気週刊誌となった。 しかしこれに対抗すべく小学館から『青少ナゴン』が発行されるようになると、紫式部の週刊誌独裁政権は終わりを告げた。 変わって登場したのが十返舎一九………いや一返舎十九………九返舎一十………十返舎九一………ええいめんどくさい! 十返舎十十(じゅっぺんしゃじゅーじゅー)の『東海道中膝栗毛』である。 これは何故膝が栗毛色なのかをひたすら研究した科学誌であるが、 ここに中性子と膝栗毛の関係性の論文を掲載した湯川秀樹博士は、同年のノーベル科学賞とアカデミー賞外国映画部門を獲得し、世界的な名声を得た。 また、絵画の世界においても岡本太郎や漫☆画太郎といった革新的な浮世絵師が登場し、『UKIYOE』は世界に発信される様になった。 ピカソは晩年、『私のルーツは漫☆画太郎』だと語っている。 しかし、この浮世絵の流れを真っ向から否定したのが近代派と呼ばれる、 葛飾北斎 歌川広重 喜多川歌麿 菱川モロノブ(影山ヒロノブとは兄弟) 等であるが、 とどのつまり浮世絵師であった。 俳句短歌においても新風が吹き荒れた。 特に松尾芭蕉の作った作品集『サラダ記念日』や 正岡子規の『チョコレート革命』 そして何といっても紀貫之が作り上げた大作『小倉一人百首』などは、 世間に確変を巻き起こす大ブームを読んだ。 メイショウハヤオウの錯乱シリーズは大ブーイングを呼んだ。 小説界では白樺派と呼ばれるひとびとの作品が好んで読まれた。 特に滝沢馬琴の『Nanso Satomi eight dogs History(和訳・南総聡美八犬伝:違訳・八匹わんちゃん)』や、 井原西鶴の『汚職一代男』などは、世界で好評価を得、 川端ディズニーの『オズの踊子』は大学闘争後初のノーベル文学賞を受賞し、 さらに、 おかあさんから『頑張ったで賞』を授与された。
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加