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矢部「下窪君はポジションどこでやんすか?」
下窪「右投げ右打ちでファーストです。中学はずっとベンチでしたが。」
神崎「大柄でファースト、パワーバッターか?」
聖「実力を見るためにテストしてみたらいいんじゃないか?」
聖の提案で下窪の実力をテストすることになった。
あおい「じゃあいくよ。」
初球 ど真ん中にストレート
下窪はフルスイングするも空振り。
聖(ど真ん中だったが空振りか。それにバットとボールの間がかなり空いてたぞ)
2球目 またど真ん中へストレート
下窪はフルスイングするがまたも空振り。
ほむら「バッティングはダメみたいッスね。あの球を連続で空振りッスから。」
矢部「そうみたいでやんすね。」
全員がほむらの意見に同意するなか乾だけはちがった。
乾「下窪、無理にフルスイングしなくていいからコンパクトにいけ。」
下窪「はい!」
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