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神崎「あいつは家事全般できるぞ。」
みずき「えっ！？」
矢部「乾君のお父さんは仕事でほとんど海外、お母さんはかなりの自由人で突然の旅行はよくあることでやんすから。」
神崎「さっきも『簡単なやつならな』とか言ってたけど料理はかなり上手い。」
矢部「中2のとき調理実習の時間にお菓子の城作ってたでやんす。」
雅(俊介って野球だけじゃなくて料理も上手いんだ。)
雅は乾の能力に驚いていた。
聖(私も少しな料理はできるがお菓子の城はさすがに・・・お菓子の城、きんつばの城)
聖は何を考えたのか少しニヤケている。
そしてみずきとあおいは・・・
みずき(ヤバい。私料理なんて作ったことないわ・・・)
あおい(ボク料理凄いヘタクソなんだよなぁ。)
落ち込んでいた。
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