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そして電車に乗ること2時間、そこから歩いて10分ほどして宿についた。
乾「スゲーな。」
神崎「ああ。」
乾達の目の前には高級旅館が建っていた。
なんでも橘家と七瀬家で資金を出して建てたらしい。
「お待ちしておりました。」
旅館に入ると1人の老人が出迎えた。
白木「この旅館のオーナーの白木といいます。皆さんようこそお越しくださいました。」
はるか「お久しぶりです白木さん。」
白木「はい。はるかお嬢様も元気そうで何よりです。」
それから乾達は男女それぞれ部屋に案内され荷物をおいて練習の準備を始めた。
白木「皆さんがご使用になるのはここから10分ほど歩いた第1グラウンドです。もしよろしかったら他の高校と練習試合してはいかがですか。」
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