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「まりなさん!!」
「あっ、はい。」
「あんたね!!ひとの話を聞いているの!?」
「すみません。」
「あんたね!!そんなぼんやりとした気持ちで仕事ができると思っているの!?」
「すみません。」
「今回の仕事は、キンショウしいたけのブロックの二度切り全飛ばしをして、ブロックひとつをきれいにできたら4円、それを1日1000床ずつきれいにしてほしいのよ…あんたは…どうなの!?この仕事を引き受ける気はあるの!?」
「アタシは…おばちゃんが提示なされた額で仕事をお引き受けいたします。」
アタシの言葉に、おばちゃんはニコニコ顔になりまして「よかったわ…それじゃあ、明日からよろしくね。」と言いました。
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