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獅「翡翠」
俺はアカツキとしての任務を終え、所属する二号艇の隊長、玖蘭翡翠に報告にきていた。
翡「獅麒か、ご苦労だった。それで?どうだった?」
獅「カルトを襲っていた能力者は倒した 適合者ではなさそうだ 反国家組織との関わりもない」
翡「そうか…今日はもういい 夜まで自由に過ごしてくれ」
獅「了解 夜までってことはリスト者が見つかったわけ?」
翡「あぁ 今日は星夜と二人で向かってもらう」
獅「星夜も?それくらい俺一人で…」
翡「駄目だ 確かにお前はアカツキの闘員としてはプロだ だが、死神としてはまだまだ しばらくは星夜と行動、事態によっては俺か咲也と行動してもらう」
獅「…はいはい 了解しましたよ隊長」
俺はかるく頭を下げその場を後にした。
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