第1部 言葉
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典型的な夜型人間だ。 彼女の方は、結婚式場で働いている。 昼、夜、働いている時間が違うから、同じ部屋に住んでいても、5年近くも一緒にいられてると思う事もある。 俺は瑠奈の言葉に、 彼女に視線を向けずに、 「あんまり、感じないた事ないかも?」 と答えた。 本物は、もっと彼女が喜ぶベタな事を言おうかとも思ったのだか、照れからか言えなかった。 「ふーん」 と一言、 瑠奈はまた、足の爪のほうに顔を向けた。
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