熱海5
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俺が、 「来た方に戻れば空いてたじゃん。あそこからでも、充分綺麗な花火見れたし、」 と言うと、 瑠奈が、 「そうだね、買い物もしたし、 まだ買いたいのある?」 と聞いてきた。 俺は両手の荷物を軽く持ち上げて、 「大丈夫。」 と笑った。 二人は賑わいを見せて夜空を見上げている人々の方から、反対を向き、 混みあっている人々からはぐれないようにゆっくり歩きだした。
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