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熱海最終章 #2
そして瑠奈は、
「本当に喜んでくれて良かった。出来る子でしょ。」
と言い、
俺に抱きついている手の力が強くなったのを感じた。
俺は抱きしめたまま、
「瑠奈は、レベル上がったね。
読者モデル迄上がったよ。えびちゃん迄はまだたけど。」
とふざけていった。
瑠奈は、
えびちゃんの大ファンだった。
「もう」と言った後、
「明日も朝早からもう寝よう。」
と言った。
部屋の時計を見ると、午前0時を回っていた。
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