0人が本棚に入れています
本棚に追加
(それと今日話してくれたのは、瑠奈がまだ俺を想ってくれていて、俺の事心配だったのかな?
なんて言っても、瑠奈が一番辛い時に、俺に話してくれた事が俺に対する気持ちの全てなのかな?
瑠奈は瑠奈なりに辛くて、
考えられない位悩んで、泣いて、
それでもまた悩んで、また泣いて、
きっと現実を理解するにはとても難しくて、
どうにもならなくて、
誰かにすがりたくなってもそれでも現実の流れては厳して、
現実は変わらなくて、
変える事も出来なくて、
そんな時でも俺の顔が、存在が出て来てくれたのかな?)
そんな風に思える自分になるまでは、何日かの時間がかかった。
最初のコメントを投稿しよう!