第1話

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もしも僕が昔読んだ何かの物語の主人公だったら 「いってきます」と 玄関を開けたら、そこは異世界…って事は無くいつものアパートの廊下で すれ違いざまに眼が合った黒猫が話し出すはずはなく スマホを操作してもロボットが出現することもなく
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