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時は過ぎクリスマスイブの日
「あー今日ってイブか」
「如月どした?急に」
俺は藤村先生の手伝いで準備室にいた。
「んー奏になにかプレゼント渡そうかなと思ってさ」
「おー!いいじゃん」
トントントン
「はいよー」
「失礼しまーす。あれ?隼人?」
「奏?どした?」
俺たちが不思議そうな表情をしていると先生が大爆笑していた。
「あはは!お前らマジうける」
おれらが楽しく話していると吐き気と頭痛に襲われた。
「如月!」
「隼人?」
「わりぃ。急に吐き気と頭痛が」
「お前帰ってゆっくりねたほうがいいぞ」
「そうするわ。奏帰ろ」
「うん・・・大丈夫?」
「今は大丈夫だよ」
帰宅後
家についてゆっくりしても頭痛と吐き気は無くならない。
そこで俺は藤村先生に電話した。
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