第1話

12/15
前へ
/15ページ
次へ
時は過ぎクリスマスイブの日 「あー今日ってイブか」 「如月どした?急に」 俺は藤村先生の手伝いで準備室にいた。 「んー奏になにかプレゼント渡そうかなと思ってさ」 「おー!いいじゃん」 トントントン 「はいよー」 「失礼しまーす。あれ?隼人?」 「奏?どした?」 俺たちが不思議そうな表情をしていると先生が大爆笑していた。 「あはは!お前らマジうける」 おれらが楽しく話していると吐き気と頭痛に襲われた。 「如月!」 「隼人?」 「わりぃ。急に吐き気と頭痛が」 「お前帰ってゆっくりねたほうがいいぞ」 「そうするわ。奏帰ろ」 「うん・・・大丈夫?」 「今は大丈夫だよ」 帰宅後 家についてゆっくりしても頭痛と吐き気は無くならない。 そこで俺は藤村先生に電話した。
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加