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俺らが学校につくと大きい声で俺と奏の名前を呼ぶ声が聞こえた
「如月ー立花ーおはよー!」
「藤村先生おはよー」
俺らを呼んだのは担任の藤村陸先生だった。俺はこの先生のことを兄のような存在に思ってる。
この先生にはなんでも話せる。
「お前ら今日中に進路どうするかの紙だせよー」
「あー!!忘れてた」
俺らのハモリを聞いた先生は大爆笑した。
「あはは!お前ら息ピッタリだな。さすがだよ」
俺もビックリしたがお互い顔を見合わせて笑った。
その時授業が始まるチャイムが鳴った
「お前ら教室いけー」
「じゃあ先生またあとでねー」
先生と別れ俺たちは教室にむかった
教室につくとクラスの奴等と挨拶を交わした
「おー隼人に奏はよー。相変わらずラブラブだな」
「あたりまえだろー!なぁ奏?」
「うん!隼人は私の自慢の彼氏だから取らないでね」
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