Among the rubble

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俺の地元は、北海道の2大都市の間にあり、都会でも田舎でもない小さな街。 駅前には昔ながらの商店街があって、そのすぐ傍には、小さいが和気藹々とした雰囲気の繁華街がある。 たった3区画の狭い繁華街だけど、地元に残っている若者を中心に、週末はそこそこの盛り上がりを見せていた。 駅前商店街はだいぶ寂れてしまっているが、それでも、古びたアーケードの下でまだ根強く商売を続けている店もまだいくつか残っている。
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