10 #2
5/25
読書設定
目次
前へ
/
35ページ
次へ
怒った風に見せたいのか腕組みなんかしている。 いくら頑張ってフリをしてても流石は先生。 顔が微笑してますよ。 「先生。顔ー…」 「かお…?」 先生に指摘したのは俺ではなく新城彩愛だった。 「笑ってます」 「へ?」 先生はこれでも良い年した大人なのかと思えるほどの情け無い声を上げた。 「あ、ホントだ。 あちゃーやっぱ僕駄目だな。 叱るとか苦手なんだよ」
/
35ページ
最初のコメントを投稿しよう!
15人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!