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【ジョーの攻撃…しかし!謎の少女が現れた。謎の少女の牽制攻撃。ジョーは驚き仰け反った。ジョーは攻撃出来なかった】
「無法者に名乗る名などない!…痛い目に遭いたくなけらばさっさとこの場を去れ!!」
「なんだと!?…グワッハッハァー!しっかし可愛い顔して、ずいぶんと威勢のいい小娘だな!?」
「フフフ、確かにとんだ小娘だ」
なんだ?アイツらの態度が豹変したぞ!まあ丸腰の女の子だからか、確かにあんなに美しい女の前では、虚勢を張りたくはなるわな。
「じょーちゃん、痛い目に遇いたくなければ、大人しくそこで見てるんだな!…それとも、俺達が大人の恐ろしさを教えてやろうか?」
「フフフ、まったくだ!俺達は、女の泣いてる顔が大好物なんだ。そんなに慌てなくても、後でたっぷりと泣かせてやるよ?なあ?」
「「グワッハッハァハー」」
…なんて下品なやつらだ。
「…ゲスが!」
謎の美少女は、全く臆する様子もなく、呆れたように吐き捨てると、
「…ハァーー…」
ゆっくりと息を吐きながら、歩き出した。
すると彼女の両手に赤いオーラが漂ってくる!
「何!?魔法使いだと!?」
「ちぇっ」
…魔法?
「炎…弾!」
彼女が叫んだと同時に両手を突きだし、火の玉を放った!
すげー!、ん!?
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