729人が本棚に入れています
本棚に追加
…何かないのか?何か?
………そうだ!
…だが不審な行動を取れば、あの子が殺されちまう…。
…バレないようにするには、
…とりあえずゆっくり歩き女性陣の後ろへ回ろう。
途中からわざと歩くスピードを下げていった。
…だが思った。
…このまま後ろに行くともしかして、怖くなったって彼女達に思われるんじゃないかな??
…いや、今はそんな事気にしている場合じない!
なんとか隙を作らないと!!
てな事を思いながら女性陣の後ろに回った。
…よし!門がすぐそこに迫ってきた!後は…。
【テテが参戦した】
…何!?
「炎だーん!!」
…テテだ!!
突然!家の影からあの利口そうな少年が飛び出てきて、両手をつきだして叫んだ!!
小さな火の玉がジョー目掛けて襲い掛かる!!
「くそったれ!!」
しかしそれに気付いたレックスが飛び出だしてきて、ジョーを庇うように曲刀で火の玉を弾いた!
【テテの攻撃!テテはジョーに炎弾を唱えた。しかしレックスのかばうが発動、レックスに28のダメージ!】
…スゲー!テテ、魔法が使えたとは、それに敵の隙をつく一撃!さすがお利口のテテだ!
【ジョーの攻撃、ジョーはユーリを盾にして動けない。ジョーは火傷を負っている。ジョーに8のダメージ】
ジョーは火傷の痛みのせいか顔をひきつかせていた。
最初のコメントを投稿しよう!