Love game《2》- 6

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「お願い…黙って…」 再び、亜子の唇を塞いだ。 大人しくなった亜子に、俺は何度もキスをした。自分の寂しさを、亜子にぶつけたんだ。 俺は最低な男。 立場を利用し、力ずくで亜子を黙らせる。 体を反転させ亜子の上になり、亜子の手を組み敷く。 「…ぃや」 「亜子…好きだよ」 「…っ」 驚いている亜子に、荒々しくキスをした。 「…嘘つき。やめてよ。何かあったんでしょ?やだよ、こんなの…やだ」 気が強い亜子が涙ぐんでいる。俺は掴んでいた亜子の手を離す。 亜子の気持ちを無視し、乱暴に扱った自分を恥じた。
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