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｢また変なもの作ったのか、大夢｣
地面に影がかかったと思ったら、目の前に足が現れた。
屈んだ人物と、視線が交わる。
｢むむっ、清正！｣
探していた相手、風紀委員長の
東城 清正(ﾄｳｼﾞｮｳｷﾖﾏｻ)
このポーカーフェイスが恋に溺れて崩れる様を是非とも近くで見てみたいものだ。
｢はい、没収。｣
｢あっ！！｣
そんなことを考えている間に
薬を奪われてしまった。
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