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「成湫今からそんなでこのダラシナイ下半身のオトコとやってけんのー？」
「そーだよ。オレ一筋とか無理よ？苦労すんよー？」
「貞操観念とか持ち合わせてないもんね。アンタ」
「勉強できるのとは別機能みたいよ？」
ねーって盛り上がる二人を遠目で見ながら気分はドンビキですわ。
知ってますとも！
そんなタチ悪い癖ぐらい！
…治す気はないんですね？
「いいです。その度にその場に乗り込みますから。筋金入りのストーカー舐めないでください。」
…
…
二人とも吹いたよ。
名コンビ…
院だと硬派だったのになーあの人格どこいったのかなー…
僕はためいきをついた。
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