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「じゃあ、質問から察するに、どこかの時代に3人で落ちたい。ってことでいいのかな?
どこの時代に落ちたいの?」
御察しの通りってやつだね!
時代?そりゃ、もちろん……………………
「幕末で!!」
何言ってんの?当たり前じゃん!という顔を向ける。
実は、会いたい人がいるんだ!
ちょっと刀とかチラついてて危ないけど、双子は私が守る!
「時代ってか………………まぁ、いいや。日本だよね?」
「そう!」
ちょっと引き顏の天使くん。
でも、気にしないよ!
今、すんごい!テンション上がってるから!!!
「じゃあ、一度じいさんに報告してくるから、ここにいてね!」
「うん!ありがとうね!天使くん!」
「いいえ~!どういたしまして!また後でね!」
天使くんは空中に舞い上がり、青い空の向こうへ飛んで行く。
改めて、天使のようだと思う。
まぁ、実際天使なんだけどさ!可愛いし!
けどね?天使くんと話してちょーっと、印象が変わった。
天使くんは……………………………………可愛い顔したイケメンでした!!!
女子高生っぽいけど!すぐ冗談言うけど!!
まぁ、これで一件落着でしょ!
天使くんが帰ってくるまで、双子と遊んでよっ!!
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