過去の御話

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まぁ、前置きはともかく、話を進めようか。 僕は知恵も強さも何もない両親の元、産まれた。あったのはなんかのコネだけ。何気に位が高いのはコネのお蔭。 両親は自分達の位をもっとあげなかったから僕を使った。えっと、藤原氏?みたいなことをしようとしたんだね まぁ、失敗したけどね。馬鹿だよね あと、両親の事をボロクソに言ってるけど、最初はきちんと信用してたよ? ある日、読心術を使えるようになったとき、今はうまく使えるようになってるけど、昔は違かったのよね。 両親の心をよんじゃって、僕を利用しちゃう考えをよんで、 『両親なんてこんなものだった。信用なんてしちゃいけない』 ってね♪
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