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「俺が言ったんじゃねぇってぇぇえッ!!ヒコが言ったの!!俺知らないよぉおおお!!」
「るさいッ!!アイツの前にまずお前からだセクハラ野郎!!蹴り殺してやるぁあああああ!!」
ゾンビの群れの中をチョコマカ逃げ回る雀、広い荒野にゾンビ程度のスピードならば雀にとってはただの柱と変わらない
そしてその付近のゾンビは次々に頭を吹っ飛ばし動きを止め倒れ混む
精度の高いヘッドショット
彼女にとってもゾンビはただの的でしかないのだろう
「何してんのかしら?あの子達……けど穴宮君ライフルなんて普段使わないのにバッチリ調整……マメよねぇホント」
貯水槽の上の黒髪の女性が
由緒正しき柱の悪魔、エロ漫画に出てきそうな巨乳の人妻、その恵まれた体は常に注目の的である
悪魔ガミさんと言えば百鬼夜行が統べる区画ではわりと有名
街で暮ら少数の悪魔、そしてその姿から街に入れない、人間からすれば怖く見える悪魔の良きお姉さんである
彼女の能力は実に不便というか特殊、海水を操ったりなどが出来るのだが、陸地ではまな板の鯉というかギルドの中堅である
海水がなければ魔力も産み出せない、ただ胸がデカイだけの人と成り下がるのだ、身体強化すらも使えない
「あれ!!流れおかしくない!!こうカッコいいとこ見せるコーナーじゃなかったかな!!……あら、弾が無くなりそう~……穴宮くぅん!!弾あるぅー?無くなりそー!!」
「ヒュー!!とんでもねぇ人妻だぜこいつぁ!!この公衆の面前でおねだりだとさリリー!!」
「欲しがるねぇえええ!!ホーラここに2つタマが(パン!!)きゃああああ!!引け!!引いて参れ!!」
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