0人が本棚に入れています
本棚に追加
女性「あなたは…もしかして孤児院から逃げてきたの!?」
青年は無言のまま女性に背を向けて兵士を睨んでいる。
兵士「へっ、たかがガキが一匹増えたくれぇで状況は変わらねぇんだよ!!」
兵士はそう言うと、ほとんど無防備な状態の青年を槍の一突きで倒した。
女性「キャアアアアア!!」
青年は胸から血を流してその場に倒れ混んだ。
女性は叫び声を挙げて青年を起こそうとする。
兵士「さぁて…あんたも死んでもらうぜ!嬢ちゃん!!」
くるくると回転させた槍で女性を襲おうとした。
?「just a moment!!」
また新たな男性の声がし、兵士がそっちを向いた瞬間に兵士は斬られ倒された。
?「大丈夫ですかお嬢さん!」
最初のコメントを投稿しよう!